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田仲 恭子


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運営 ~サロンの構想・着想 TOP3~

2021-11-25
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運営 ~サロンの構想・着想 TOP3~
 
 
中小企業庁が、ものづくり補助金(ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金)を公募
デジタル化・電子化・DXを進めるにあたっての機材の購入やシステムの構築などに幅広く活用できる補助上限額1000万円(一般型)・3000万円(ビジネス型)などを打ち出しています。
 
政府のデジタル化・フリーランス働き方改革などの施策にも後押しされ、完全所有型オンラインサロン事業に乗り出す中小事業者、個人事業主の方が急増しています。
 
その背景として上記のような政府のデジタル化推進の後押しの他に、コロナ禍によるステイホーム消費増加傾向、既に大きな成功を収めている事業者が多々見受けられていることも挙げられるでしょう。
 
新規参入しようとしている人たちが、サロン構想・着想の元となるアイデアを、どのようにして得ているのかみていきましょう。
 

オンラインサロンの構想・着想TOP3(ビルドサロン調べ)
 
第3位 
・もともと継続していた趣味やオンライン活動から、サロンを企画しようとしたというよりは、もともと行っていた活動の規模が大きくなった。
・やりたい内容が増えたため、既存の枠組みよりもサロンの方が向いているのではないかという方向性で変更。
 
サロンの活用方法もピンポイントでこうしよう!と決まっている事が多く、課題としては既存の枠組みからの移行時、ユーザーの戸惑いがないよう説明し、うまく移行してもらうことが課題でしょう。
 
 
第2位
・人気のテーマを自分に引き寄せて主宰者が何らかの専門知識を持っていたり、珍しい職歴を持っていた場合に、それを活かしたインターネットビジネスとしてオンラインサロンを選択する。
 
このような知識・職歴だけではブログを書くことはできても、サロン開設の企画までは難しいことが多い。
そのため、そこから発展させ、その時々のオンラインサロン界での人気テーマに個性派アプローチで引き寄せてのサロン運営させていくことがポイントのようです。
 
 
第1位
・理想、憧れサロンから着想を得て、自分がかつて所属していたサロンや、憧れの超有名サロンを自分なりに一から企画してみたいと思いサロン経営を志す。
 
円満なのれん分けしてもらう方もあるようです。
このパターンの課題は、人気にあやかっての企画なのですから、あまりに本家の雰囲気を壊し過ぎないようにしつつ、いかに個性を出すか、出し過ぎないかのさじ加減が必要でしょう。
 


どのようなオンラインサロン着想・企画方法にも必ず、良い運営を続けていくための課題が存在します。
行き詰った時は専門家に相談してみるのも、良いかもしれません。



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