なぜ今、事業をおこなうにあたってファンビジネスが重要なのでしょうか？ 
それには４つの理由があると考えています。

 

 

「全顧客の20%が売り上げの80%を生み出している」という “パレートの法則” をご存じでしょうか？
お客さまのうちの20％の方（ファン）のご購入が、売上げのほとんどを支えてくれているというマーケティングの法則です。
まさに、ファンは売り上げを支える大黒柱のような存在ですね。

ファンがこころから望むLTV（生涯顧客価値）を高めることで、価格に関係なく継続的に安定した事業経営が期待できます。

 

 

現代において、商品・サービスの機能や内容は、もはやどこも十分に完成されています。
たくさんいるライバルの中で、新規のお客さまを獲得するには、他社との差別化ポイントが必要です。
しかし、いつでも誰でもネットで情報がえられる現在において、新規顧客を獲得し続けるというマーケティング戦略は、いばらの道と言わざるをえません。
（なんと、YouTubeでは世界中から1分間に５00時間分の動画がアップされているそうです）

 

SNSは最も効果的な集客ですが、魅力的なコンテンツが次々とお客さまの前を流れていくという競争に、時間ばかりがかかり望む結果をえるためには、大変な努力が必要です。

 

そんな圧倒的にアゲインストな状況に挑むより、あなたの価値に共感しファンとして応援してくれる特別な既存顧客のためのマーケティングを考えた方が、自分らしくいられると思いませんか？

 

 

「これ、おいしい～」「すごくいい！」
あなたは、自分がいいと思ったものを人に伝えたくなった経験はありませんか？
情報やエンタメがあふれかえっている今、新しい商品やサービスに出会う重要な判断材料となるのは「クチコミ」です。
特に、友人や自分と親和性のあるひとのおすすめは強力です。
つまり新規のお客さまを獲得していくためには、ファンのために心から喜んでくれる商品やサービスを提供していけばいいのです。

 

 

【4】ファンのためのコミュニティがあれば継続な収益化ができるから
ファンビジネスを構築していくにおいて欠かせないことは、あなたを中心としたコミュニティを作ることです。
継続的にお客さまにあなたの想いや価値観が伝わる場所で、お客さまをファンに変え、そして熱狂的なファンへと育てていきます。

さらに、いつでも簡単に商品やサービスを買える仕組みや、気軽にクチコミを伝えることができるコミュニティであれば、相思相愛のファンをお客さまにしながら継続的な収益化にもつながります。

ファンビジネスは自分らしくビジネスを構築できる理想の形だといえますね。